擦れ合う日常。

22:59


街~運命の交差点~
特別編
 (PSP)
ジャンル:サウンドノベル
発売日:2006年4月27日
CERO:D(17才以上対象) 
公式サイト


濃くて個性的な面々の数日。

街、全エンド終了。(バッドエンドはHARDを残して回収。いずれまたやる予定)  かなり面白かったです。
渋谷という街を舞台に、7人の主人公たちそれぞれの日常がふとした時に交差して、変化していくゲーム。
(サブタイトル、上手いこと言ってますね。運命の交差点て。)
時間的な余裕がなかったりして、一気には出来なかったのだけれども、キャラが個性的で印象が強いからか『どんな話だったっけ?』と言うことが無く、最後まで楽しめました。これは凄いことなんじゃないかなーと。

ラストの結びが粗かったり謎がまだ解明されてなかったり、バッドエンドが強引過ぎたりするものがあれど、どの主人公も(その周りのキャラ達も)魅力的で可笑しい。
実写だけど、ゲームならではのフィクション加減というか、突き抜け感が素敵。 ありそうでなさそうで、でもありそう?とも思わせるその匙加減が絶妙であります。

最初は、時代を感じるメイクやら髪型やらが古臭いと思ったけど、何故かやり込むほどに味に変わる。428の方が洗練された感じやテンポの良さ(勢い)はあれど、こちらにはこちらの良さがあります。428が一つの事件を皆でって感じなのが、街はそれぞれの、全く違う日常生活を過ごしていて、その中で干渉し合う感じ。
基本、ほとんど読むだけなので、時間がない方にもオススメ。
428の時にも思ったけど、実写だからと敬遠するのは本気でもったいないなーと思います。


 各シナリオ、登場人物メモ (ネタバレあり)

icon_64_r01.gif 馬と牛
勢いがあって面白かった!バレそうでばれない感じがまた。ラストもスッキリして気持ち良かった。(鯨井刑事…なんてイカした男なんだ!(ミーハーだけど
その後の2人が気になるので、他の主人公の物語で見ることがチラっと出てきてくれて嬉しかった!みちると牛はどうなったのかなー。 あと役者さん、二役してるのに別人に見えるのが凄いです。

icon_64_r02.gif 美子
コミカル。北陽の人ってしらなかった。最後まで気楽に読み進められる感じ。結びはあっけないけど、幸せそうでなにより。変な男に好かれやすいのが笑える。 しかしデブの力は半端ない…(70からのバッドエンドがすごい。70のバッドエンド好きです。ヌマさんの表情が。

icon_64_r06.gif 陽平
こんな奴、絶対許せんし最低だと思うのだけれども、なぜか憎めないし、亜美のじっとり具合から逃げてー!とか思ってしまう。 そして女はやっぱつえーですね。しかし秘密裏に産まなくていいやん。言っててくれよ!ユキ!!
そして陽平の妊娠力はハンパない。妊娠力というか繁殖力? 

icon_64_rb.gif  市川
何はともあれ…間違い電話多すぎ!m9(^Д^)
その部分が笑える。あと気を抜くとすぐに精神崩壊である。 一番鬱シナリオかな?精神が可笑しいのか、もう一人の自分(小人)は現実か。その点はプレイヤーの想像に任せてってボカしてるけど私は好きです。

icon_64_r04.gif 傭兵
これもなかなか屈折した感じの人。しかし良い体。
市川と共通する女、晶子さんがいい感じで好き。気だるくかっこよく女らしい。あと、市川父と伍長が同一人物だからここも共通か。 どちらも実父とは分かり合えず…物悲しい。

icon_64_r09.gif 七曜会
平々凡々、おどおどしている金曜日が意外な才能?で脅していく様が面白くてゾクゾクするんだな。しかしラストは日曜日の謎やらがそのままでやや尻すぼみつーか。
おしおきもなんなんだ!あれ!

icon_64_r10.gif ゲーマー
ヌマさん、しおりさん、ゴロイチなどなど、こんな人居るよなーという現実っぽさが良かった。
謎解きは難しいのに、選択肢であっさり解決!なのが本当残念なんだけど、もし自分で解かなきゃならないとなるそれはそれでと大変なのでどうなんだろう。桂馬は割とハンサム。(割とというかかなり) あと、きーやんが出てるって知らなかったよ。 気を抜くと爆発するのはご愛嬌。

icon_64_r05.gif その他
・花火の切なさや。あの花火は隆くんへの誕生日プレゼントだったのね…(´;ω;`)
・ダンディ編はなんかホロリ。だめんずを好きになる先生には共感できないけど、ピュアさが詐欺師(?)の心も変えると。
・サギ山編は水曜日の意外な面か見れましたな。しっかしこの頃のサギ山の中の人は爽やかだわあ…
・アオムシ…まさか、まさかのラスト…なノデ。


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks