恋戦記:曹孟徳

23:50

三国恋戦記 :孟徳
三国恋戦記~オトメの兵法!~
【三国恋戦記~オトメの兵法!~】、キャラ、ルートの雑感。攻略順にメモ。 五人目は、名前だけは知っていた孟徳さん。
ストーリー展開が上手かった。これは深い…面白かったです。そして孟徳さんは、面倒くさい一途な男だった。

以下、多大にネタバレ含む書き散らし。閲覧注意。


曹孟徳
三国恋戦記~オトメの兵法!~ちょっとした曲者な香りがしていた孟徳のルートは、とても面白くて深かった。心の機微が感じられるというか人の心の難しさ、複雑さというか…
核になったのは「嘘かまことか」、「信じるか信じないか」かな。花が孟徳を信じる(信じられる)かどうか。そして孟徳が彼女を信じるかどうか。花が孟徳の事を憎からず思い、彼のことを信じたいけど…でも…と、想いと疑惑が綯交ぜになりだしてから特に上手い。

優しい言葉をかけて大人の余裕と笑顔で花に接してきた孟徳。
二人で過去を体験して、花が本の白紙が埋まったら現代に帰ってしまうことを悟ってしまうと、余裕をなくして焦ってしまう。政務に疲れて頭痛がする時に「好きですよ」と言われると嬉しくもあり、軽い気持ちで言っていると哀しんだり。兵法書が焼けてしまった時も『彼女を現代に返さないように、孟徳が本を焼いたのか…?』とこちらに疑問を抱かせるような描き方でドキドキする(事前に鶴の恩返しの話を出して、自分(孟徳)ならこうする、という答えを見せてきたのがまた。ミスリードになったいうか。)
信じたいけど信じられない。そして向こうも信じていない。それが花は辛い。
互いに信じあえないと(自分(花)も彼を信じて、孟徳も花を信じるという関係でないと)孟徳の傍に居られない(そう思わず、それでも孟徳と一緒に居たいと願うと、妾の一人となる未来しかないというのもゾクっとした。それもそれで幸せの形と言えるけれど。何も考えることをしなくていいようなぬるま湯的な。)

そして信じられないから傍に居たくないと思い悩んだ彼女が薬を手に入れて彼を眠らせて去ろう…とするシーンが盛り上がりまくり。花が薬入手からの一連の流れに違和感を抱き、孟徳の後ろの影から暗殺を悟った後、嘘を見抜ける彼を信じて、嘘をついて助ける、というのがもう…!とにかく花が凄い。嘘を見抜いて辛そうな孟徳も切ないけれど、それどころじゃない深い想いで彼を守った花。凄いよ花。昏睡状態で自分の気持ちをハッキリと自覚して、やっと二人は信じ合えて孟徳に笑顔が戻る…。いやー凄い。

碁石のシーンでは、この人はここで正しい色しか言わないだろうなと思ったけれど「君には嘘はつかない、約束する」の言葉が終始本当だったと気づかされた時、ちょっとガーンとなった。やられた。

孟徳を男として好きかどうかと言われたら、嫌いではないし魅力的な人だけれど、複雑なので好みのタイプからは外れる。ぶっちゃけ面倒くさいタイプと思う。ちょっと厄介。(でも一途。分かり難いけど…女好きだけど…。)
嘘は言っていないけれど、彼の言葉は心からの言葉なんだけれど、軽い調子で「好き」「興味があるから」って言われてもなかなか信じられないよセニョール!と思ったぜ。でもそんな彼と気持ちが通じ合った時の喜びはデカそうだ。
誰のことも信じない、だけど本当は人一倍信じたい…という部分に母性本能を擽られるのかもしれない。あの心からの笑顔は反則。


五周目その他
・孟徳のところにいる以上、玄徳軍とは敵でしかないという色が強かったのもなかなか。(仲謀のところにいる場合はまだ同盟が結べそうだなと思えるしね…そんだけ孟徳軍は強大なのが分かる。)
・彼は「好き」とかいう割に、ぜんっぜん好感度が上がらないんですよ。何でやと思ってたけれどそりゃ信用できてないからだ。心の底では。裏切られるのが怖いから。上に立つ人だし、裏切ったり裏切られたりの生活だからなあ。
・元譲さんのルートは何でないんだよ…エピソードみたらこれは父性愛からのときめきが期待できそうなのに…くっ…。
・花と想いが通じ合ってからは必要以上に女官とかに冷たい感じがするよねー孟徳さん。



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